小そうじ

 お片づけ

 遅ればせながら、家のそうじを始めた。
 子どもたちは散らかしてた絵本の整理やプリント類のお片づけ。私は机のまわりの整理とガスコンロを磨き…

 と、少しだけやったのだが、すでに疲れてきた。これじゃ大そうじとは言えないな。今年は大そうじならぬ、小そうじで勘弁してもらうことにしよう。

 日頃からきれいにしてれば、年末にバタバタしないで済むんだけどねー。

 でも、ちょっぴりキレイになりました。

終わりました

 久しぶりのブログ…。
 
 やっとみかんの収穫、発送が終わった。毎年のことながら本当に忙しくて、だんだんと頭がおかしくなってきてしまう。
 目の前にいる人と会話してて、自分も確かに何かをしゃべっているんだけれど、数分後に「え、あの人今何て言ってたっけ? 私何を話したっけ?」というようなことが何度もあった。

 今日はやっと一息ついて、静かにお昼ご飯を食べることができた。で、日向ぼっこさせてるトカゲちゃんの横で今これを書いている。
 
 いやー、人間、忙しすぎるのはよくないです。“忙しい”は心を亡くすって書くんだよ、と年配の方に何度か言われたことがあるけれど、ほんとに実感。

 そうじもしないといけないけれど、今日はあとちょっとだけのんびりしよう。

 

大忙し

 お手伝い2
 
 ただ今、みかんの収穫、発送の真っ最中でみんな大忙し。
 今朝は箱詰め作業を子どもたちも手伝った。
 まだまだ力はないし、動きもぎこちないけれど、でも充分に役に立ってくれた。

 お手伝い1
 
 実は今まであまりお手伝いをさせていなかった。自分でやるほうが早いから、教えるのがめんどうくさいから、というのが主な理由だけれど、それではいつまでもできないまんま…だもんね。
 ちょっと反省。よし、子ども用の軍手を買って、これからはもっともっと手伝ってもらうことにしよう。

 思ってたよりも、子どもたちががんばってくれることにちょっと感動!な日だった。

 

『ザリガニ』

 息子が書いた『ザリガニ』という詩が新聞に掲載された。

        『ザリガニ』
    ザリガニは えびみたい
    ザリガニは うしろ歩きもできるぞ
    大きなはさみももってるぞ
    ザリガニは ミミズが大すきなんだ
    おいしいなおいしいなって
    つるん つるんのラーメンみたいな
    ミミズをたべるんだ

 
 掲載されると新聞社からメダルがもらえるそうで、息子はとっても楽しみにしている。
よかったね。

音の旅

 『音の旅』と題して、素敵な演奏と心のこもったお料理で楽しんでもらうイベントを企画した。いつのまにか主催者の仲間に加えられ、ここ何ヶ月かで準備をしたのだが、思った以上に楽しく充実した時間だった。
音の旅
 ピアノ、ヴォーカルの今井祐岐さんとギターの田井泰弘さんのお二人をお迎えして…
なんていうと堅苦しい感じだが、田井ちゃんは私の高校時代からのお友だち、そしてゆきさんはその奥さまなので、「来て、来て」とお願いしたのだ。
 
 “人それぞれの思いが詰まった人生の旅の途中、少し寄り道して素敵な音楽を探す旅はいかがでしょう。”
 そんな言葉に導かれ…、いや、これまた「来て、来て」とお願いして、たくさんの人が集まってくれた。
 ランチメニュー
 
ランチ、ディナーと2日で4回の演奏。司会をしながら私は夜のコースのお料理をいただきました。おいしいー。
左の写真はランチメニュー。
みんなすごい才能!!と改めて感心。ワイン飲めなかったのが残念だけど… 

 


デザート1デザート2
 
 デザートもきれいで、いい感じ。すべて器にも、食材にもこだわって。

 
 ボサノヴァにジャズ…素敵な音楽と、おいしいお料理と、大好きな人たちの笑う顔があれば、人生はかなり幸せなものだと実感した。
 
 田井ちゃんのギター、かっこよかったわー。ゆきさんも本当に素敵!!
 
 お料理を担当してくれた人、中心になって動いてくれた人、演奏してくれた人、場所を提供してくれた人、集まってくれた人、みんなに感謝感謝の2日間。少し疲れたけど、それは楽しさいっぱいの心地よい疲れ。
 スタッフみんなで「よかったね」と話し、笑顔で別れた。
 「またやろう」って、みんな言うかもね。

田井ちゃんのHPはこちら
 http://www.h2.dion.ne.jp/~taijazz/  

ふわり

 紅茶
 前から一度行ってみたいと思っていたお店、“ふわり”に行ってきた。
細くて急な山道をぐんぐんのぼった先にある何だかすごいお店らしく、最初はひとりで行かないほうがいいとも言われた。
 確かに友だちの運転する車でも「うわーっ、これ対向車が来たらどうなんの?」と思わず声をあげてしまった。

 ケーキセット
囲炉裏
 けれど、元音楽の先生がやられているというそのお店は独特の空間で、ブラックホールのように吸い寄せられるとか、一度行くとハマるとか、事前に聞いたいろいろなうわさがすべて納得できるようなところだった。
 
 ケーキセットをいただき、コーヒーのおかわりもし、ついつい長居してしまった。辺鄙な場所なのにお客さんが次々訪れるのも不思議だし、みんなが勝手知ったるという感じで店内を動き回ったり、囲炉裏の前でくつろぐ様子も見ていておもしろい。
 時々コンサートや作家さんの展示会(陶芸とか織物とか)なども行われているのだそう。
 “ふわり”。本当にまた行ってみたくなる場所である。(誰か連れて行ってね)
 

漢字検定

 昨日子どもたちは学校で漢字検定を受けた。
 娘は10級、息子は14級に挑戦。息子の方はまだ習っていない字も検定の範囲だというので、家でも少し見てやった。
 100個もある漢字。春、夏、寺、教、などなど。読むのはOKだったので、書く練習につきあった。
 私が検定範囲の漢字を使って『遠い西の谷』とか、『新しい教室』などと読み上げ、息子はそれを聞いて紙に書いていくという方法で練習した。これが息子にはおもしろかったらしく、「もっと問題出して。」「次は?」と催促するほど喜んで勉強してくれた。
 何せ出ている漢字を使って無理やり問題文を考えるので『汽車で公園に行く』のような、ちょっと変テコなものもたくさんできる。
 たまたま“京”という、私の名前の文字があったので、“顔”という文字と組み合わせて『かわいい顔の京子ちゃん』という文を読み上げると、
 「ええーっ」と、鉛筆を持つ息子の手が止まってしまった。
 私の顔をちらっと横目で見て、「まあ、いいけど…」と苦笑いしながら、言われたとおりに『かわいい顔の京子ちゃん』と書いていた。
 その後も妙な文の連続で、笑いながら練習したのだが、楽しく勉強したのが功を奏したらしく、無事に合格することができたそう。よかったー。
 次は13級に挑戦するんだとはりきっている。
 
 娘の結果はまだ聞いていないけれど、同じように変テコ例文で練習したので、大丈夫かなー、と思っている。
 楽しくお勉強!!というのが一番です。
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