9歳の誕生日


 息子、9歳の誕生日です。
早いなあ…と思います。
私の中ではまだ3、4歳という気がしてしようがないのですが。

 誕生日

 まだまだ甘えん坊の寂しがり屋で、ヤケなことばかり言っては暴れていますが、それでもだいぶお兄さんになってきました。

 今まで自分のことを“エイちゃん”と呼んでたのに、少し前から“ボク”と言うようになりました。
それだけでなんだかグッと大人っぽくなったような気がするのです。

 ちょっと寂しいような気もします。
でも、元気に成長してくれているのはやはりうれしい。
 お誕生日おめでとう。

狭山池博物館

 依頼を受けた大阪狭山市での夏季研修会の会場は狭山池博物館というところでした。
外観はお城というか要塞みたいな感じです。
 ちょっと変わってるなーと思いながら中に入ったのですが、安藤忠雄さんのデザインということでした。
 斬新で素晴らしいですが、石畳も、長ーい長ーいスロープも車椅子で歩くには厳しいものでした。
 水庭
 水庭がきれいです。両端は水のカーテン。


 狭山池は日本最古のダム式ため池なのだそうです。知らなかったー。飛鳥、奈良の時代です。
 昔の人たちの土木技術ってすごい!!と思わせられる土木遺産が展示されています。
 「治水」「かんがい」の歴史がよくわかりますよ。

 かんがい模型
 こちら17世紀、狭山池からのかんがい範囲を示した模型。青色LEDを使っていてわかりやすい。

 早めに会場についたので、いろいろ見てまわることができ、勉強になりました。

 講演も長時間なのにみなさん熱心に聞いてくださったので、うれしかったです。
お世話をしてくれた私の友人、そのまたお友だち、関係の先生方に感謝します。

みんなまだ

 お昼から3人のお友だちが遊びに来て、にぎやかなおやつタイム。
みんなのんびりドーナツ食べてます。
 
  おやつ

 うちは朝のうち必死で宿題の残りをやってましたが、遊びに来た子どもたちに聞くと、
「まだできてなーい」との返事。
 
 よかったー。みんなギリギリなんだと、少し安心しました。
 まわりの様子がわからないと焦ってしまいますが、ほかのおかあさんたちも「まだやー」と苦笑している人がほとんどです。

 結局みんな6時まで遊んで行きました。いいのかなー。でも、屈託なく遊んでいる姿を見るとホッとします。
 
 なんとかなるのでしょうね、多分。

ラストスパート

 もうすぐ夏休みもおしまい。
なのに、今年はまだ宿題が終わってません。いよいよラストスパートの時が来ました。
 がんばらねば。

 娘はお醤油について調べているのですが、あと少し内容を追加とまとめの感想のみとなりました。

 息子は今年も工作です。
結構がんばりました。   もちろん、私が!!です。
 骨ザウルス
 恐竜の骨を模したものですが、材料は魚の骨やフライドチキンの骨。

 息子がおもに活躍したのは材料確保のため、イサギとカレイとフライドチキンを食べること。
骨を洗っておそうじし、乾かすこと。このぐらいですねー。
 骨1  骨2 

 あと、土台に石を並べてくっつけるのもやってましたが、針金を巻きつけてボンドで接着するのは手伝わないととても無理でした。
 壊さないよう慎重に作業を進めました。
 
 ひと任せで、ふざけてばかりの息子に「真面目にやれー」と怒りながらの作業ですが、苦労するだけにでき上がるとうれしいです。
  

オムライス

 『コルテオ』が始まる前、北極星 梅田大丸店で少し早いお昼ごはんとしてオムライスをいただきました。
 お出かけして食べるオムライスって、なんておいしいんだろう。
  オムライス
 私はチキンオムライスを頼みました(690円)。ここのオムライスはシンプルな味。玉ねぎの入ったあっさりとしたトマトソースがかけられていて、それと混ぜながら食べるとおいしいです。

 濃い味が好みの人には少し物足りないかもしれませんが、こってりが苦手なので、私はすごくおいしいと感じました。

 ガラス越しに作っているところを見ることができます。コックさんが鮮やかにフライパンを振っている様子を息子はベッタリ張り付いて見てました。
 あんなに見られるとやりにくいだろうなー。

コルテオ

 行ってきました。『コルテオ』大阪公演。

   テント コルテオ2
シルク・ドゥ・ソレイユの舞台は初めてです。『ドラリオン』を観た人から素晴らしいよと聞いていたので、ずっと楽しみにしていました。

 ひとりのクラウンが自分の葬儀の場面を思い浮かべ、そこから夢のような世界が描かれていく…。
そんな内容に沿って、トランポリンやジャグリング、はしごでのバランス技、鉄棒、空中アクロバットなどサーカスの要素がちりばめられていくのですが、舞台、衣装、照明などがとても幻想的で芸術性が高く、本当に素晴らしいと感じました。
 
 見ているうちにどんどん引き込まれて、人生の楽しさや哀しさや滑稽さを感じ、しみじみしてしまいます。
 これが一流の本物のエンターテイメントなのだと思いました。


 出演者と握手ができたり、「コンニチハ」と挨拶をかわしたりできる距離の近さも魅力でした。
うちの子どもたち、何人の出演者と握手したのだろう。

 コルテオ
 
 グッズ販売は人でいっぱい。娘は「何もいらん」と欲がなく、買い物はほとんどしませんでした。
田舎者は人混みが苦手です。(笑)
 
 でも舞台では拍手したり、歓声をあげたりで、感動の一日でした。
『コルテオ』もう一回観たい!!です。 

プール当番

 2回目のプール当番。
保護者の数が少なく、その割に地区水泳の期間が長いうちの学校では、それぞれのおうちにプール当番が3回もまわってきます。
 これは他の学校ではなかなかないことなのです。

 プール3  プール2
暑い時、忙しい中、大変ではありますが、子どもたちが泳ぐ姿を見るのは楽しくもあります。

 消毒層に胸までつかり、「1.2.3」と数える子どもたち、使い始めは生ぬるい(ときには熱い)お湯が出るシャワー、目を洗うための水道(最近は目は洗わなくていいそうですが)などなどを見ていると懐かしい気分になります。
 プール1 
 自分も小学校のときはこんなだったなー、と。

途中の休憩の合図に鳴らす鐘の音も“カラン、カラン、カラン”と昔のまんま。

なんだかんだ言って、夏の好きな私はプール当番も好きなのです。

お醤油工場

 4日間大阪で過ごした子どもたちを迎えに行き、帰りに湯浅でお醤油工場を見学してきました。

  蔵の前で 大きな樽

蔵の中に入ると大きな樽があります。
樽に使われる木は杉。檜だと目が詰まりすぎてダメなんだそうです。なぜかって…
お醤油は生きているからです。なるほど。

工場では原料から製造工程まで、ほんとうに親切に詳しく説明してくださいました。


  丹波産黒豆 蔵の中
娘は「よくわかったー」と喜んでいます。
これをまとめて夏休みの自由研究にするつもりです。

  麹アイス

最後に 麹アイス、醤油アイス、青海苔入り醤油アイス の3種のアイスクリームを食べ、おみやげを買って帰りました。
 丁寧に教えてくださり、ありがとうございました。

かき氷

 暑い昼下がり、ハンドサイクルで路地裏をお散歩しました。
   路地裏
風が通って結構涼しいのです。

 
 氷  氷2
おいしいと評判のかき氷屋さんで、友だちが宇治ミルク金時をごちそうしてくれました。
 手作りの蜜やあんこは優しい甘さなので、ペロッと食べてしまえます。
 氷が細かくてとてもおいしいです。
 
 かき氷  縁台で

表の縁台で食べる人や、お持ち帰りの人など、 次から次へと人がやってきて、大繁盛でした。
路地裏には昔懐かしい景色があり、楽しいです。

ゆっくりランチ

 先週からずーっとバタバタしてましたが、今日は久しぶりにゆっくりできました。
子どもたちは大阪へお泊まりに出かけ、家の中はウソみたいに静かです。

学生時代のお友だちふたりとともにランチに行ってきました。

今日はベトナム料理です。
ふだんあまり食べないものなので、新鮮な感じ。
 フォー
こちら、フォーというベトナム鶏肉うどんです。麺は米粉です。つるっとのど越しも良く、とてもおいしかったです。
 これに揚げ春巻きとサラダ、デザートとコーヒーがついて1000円でした。
 
 ほかにもベトナム海老ラーメンとか、甘辛ミンチのせご飯とか、ぴり辛焼きそばとか、いろいろあったので、また今度試してみたいと思います。