届きました

11月の初めに参加した陶芸体験で作ったものがうちに届きました。
娘と息子は電動ろくろで器づくり。
私は絵付け体験のみ。

 器1
描いてるときは「あー、絵ゴコロなし。変なの」と思ってましたが、
焼きあがってみるとそれなりにいい感じです。
そぱちょこですが、これでお茶を飲もうと思います。

器2   器3
娘のも口がスーッときれいに広がっているし、
息子のもどっしりと存在感のある器になりました。(予想通り重かった)

わーい、こんなふうになるんだー。

自分の作った器で飲んだり、食べたりできるの、いいですよね。

チャリティミュージックソン

 25日に「第24回和歌山放送ラジオチャリティミュージックソン」24時間の特別番組にゲストとして出演させていただきました。
番組のフィナーレにあたる3時間、私の本の紹介を中心にいろんな話をしました。
ご一緒したのはアナウンサーの赤井由賀里さんと、和歌山を中心に活躍するバンド、ウインズの平阪さんのお二人。
 チャリティミュージックソン
この番組は日本放送をはじめ、全国10箇所のラジオ局を結び、全国的に募金活動を行うもので、
24、25日の両日で4500万円を超える募金が集まったとのこと(25日の朝11時現在)。
わが和歌山でも330万円以上が集まりました。
このお金は音の出る信号機の設置や福祉施設への教育機器の贈呈などに使われます。

多くの人の温かい気持ちが積み重なっていくチャリティ。
そんな番組に参加させてもらえて、しかも楽しい雰囲気の中でお話ができ、とても
うれしかったです。

翌日からは息子に引き続き、娘、私と順に新型インフルエンザにかかり、ぐったりでしたが、
薬のおかげで、熱も下がり、だいぶ楽になりました。
年末はなんとか穏やかに過ごせそうです。

ついに…

 ゆっくり過ごそうと思っていたクリスマスですが、
計画のとおりには行きませんでした。

息子が熱を出し、夕方からお医者さんに行くハメになったのです。
新型インフルエンザでした。ついに来ました。
ケーキも食べられず残念。

私は今のところ大丈夫ですが、疲れたせいか微熱があり、
咳も…

娘にもうつるかも知れないし。

 クリスマス 
こちらはオーストリアのお友だちから贈ってもらったもの。
かわいいのを選んでくれてありがとう。

というわけで、今年はクリスマス気分だけ味わわせてもらいました。

ごはんがすすむ

 以前仕事でご一緒した京都の方から、ちりめん山椒を送っていただきました。

  ちりめん山椒
 あっさり上品なお味です。
山椒の香りがきいてて、ほんとにおいしい。

 ちりめん山椒2
こんなのが食卓にあると、ごはんがすすみます。

今日も「ごちそうさまー」とお箸を置いたのに、
「うーん、あとちょっとだけ食べよう」と
おかわりしてしまいました。

炊きたてのアツアツごはんとちりめん山椒。
誰だって“おかわり”の誘惑には勝てませんよね。

本屋さんから

 先日、近くの本屋さんにご挨拶に行ってきました。
地元なので販売にも力を入れてくださり、平積みでたくさん、
そして目立つところに本を並べてくれています。
ありがとうございます。
 本屋さん1   本屋さん2
自分の本が本屋さんに並んでいるのって不思議な気分です。

1冊めの時には東京の本屋さんで見て、
「うわー、辻仁成とか吉本ばななの隣に並んでるよー」と感激でした。
今回も
「きゃー、三谷幸喜の隣やわー」と感激。
相変わらずミーハーな私です。

本は本屋さんから誰かの手に渡り、旅をしていくのだと思います。

「チロルに向かう電車の中で読みました」
「京都から東京への新幹線の中でイッキ読み」
お友だち、知り合いの方からこんなおたよりをいただいてます。

町を越え、国を越え…と思ってたら、すぐご近所でも。
書いた者の手を離れて旅する本。
これって素敵なことですよね。

来年に向けて

今年も残りあとわずかになってきました。
新しい年に向けていろいろ準備をしないといけないのですが、
バタバタ忙しく思うように進みません。

でもまずひとつの大切なこと、来年用のスケジュール帳。
 手帖
これは買いました。ものすごく気に入ったものは見つけられず
残念ですが、講演の予定も1月、2月、6月とすでに入りつつあり、
さっそく書き込んでいます。

次にやらなければいけないこと。年賀状。
 年賀状
これは一番急がなければいけないのですが、まだなのです。
明日から時間を見つけてがんばるつもりです。
元旦に届けたいので…。

巨大なケーキ

 いつも夜遅くまでみかんの箱詰め作業を手伝ってくれている二人、みどっちとまんきちクン。
今日はそのまんきちクンのお誕生日でした。
ささやかなお祝いということでみんなですき焼きをし、
「あー、満腹」と思っていたら夫がジャジャーンと巨大なバースデイケーキを出してきました。
  巨大ケーキ
「うわっ、こんな大きなケーキみたことない。すごい、どうしよう。こんなに食べられるかな…」
と、目がハートになってしまった私。
興奮して思わず写真を撮りました。

でも実は…
このケーキ…
本物は上だけ。
土台はなんと…

 土台
お風呂場で使うイスやんかー。えーっ、えーっ。
気がつかなかったのは私と息子と母だけ(母もまたみかん発送のお手伝いにきてくれてるのです)。

もうみんなで大笑いでした。
娘は「離れたところから見てもわかるよ。その光り具合」
なんて言ってましたが。

それにしても、よくできてる。
シリコンで作った生クリームは素晴らしい出来でした。
「この上にのるケーキを」と
ケーキ屋さんに注文したそうです。
「ものすごくよくできてる。店に飾らせてくれんか」と言われたとか…。

いっぱい笑いました。
どんなに忙しいときでも遊び心は大切ってことですね。

まんきちクン、お誕生日おめでとう。

寒い一日

 ぐっと寒くなりました。
部屋の中では暖炉が大活躍。
やっぱりいいなあ。
ほわーっと部屋全体が暖かく、火を見ていると落ち着きます。

12.17

お鍋やポットにお湯を入れて沸かしたり、お餅を焼いたり、
ときにはお芋を焼いたりも…。

日差しが弱い日には洗濯物も部屋で干しますが、
ロフトに干した洗濯物はいつも燻されたような匂いがしてます。

天気予報を見ると、明日も同じく寒いとのこと。
みなさんも風邪をひかないように。

温かな会場

先日、海南市での人権講演会に行ってきました。
夜7時半から、ということで「暗いし場所もわかりにくいのでは」と主催者の方たちは
とても心配してくれていました。
近くを通ったことがあるので大丈夫!とお伝えしましたが、
ものすごく詳しい地図を送ってくれたり、事前に何度も電話をくれたり、
そして当日は、寒くて暗い中、一般道から脇道に入る場所で
『松上さま』と書かれた白い紙を持って立ってくれる人がいたのです。
私は約束の時間より15分ほど早めに会場に向かったのですが…、
どれくらい待っててくれたのでしょう。
  人権講演会
そんな温かい雰囲気に包まれての講演会。
みなさん熱心に聞いてくださり、本も買ってくださいました。
「サインを」とも言われました。
1時間半の講演、家に着くともう10時半でしたが、疲れはあっても充実した一日でした。
集まってくださったみなさん、ありがとうございました。

ラジオ収録

 昨日WBS和歌山放送、田辺支局へラジオの収録に行ってきました。
私ではなく娘が、です。
番組の中に作文を朗読するコーナーがあり、去年作文コンクールで入賞に選ばれた
『ひとりぼっちの川下り』を読むことになったのです。
 ラジオの収録
娘は以前『コブラにかまれたお父さん』で準入賞したときにも、このコーナーで
朗読させてもらいました。
そのとき聞いた話によると、入賞作品以外ですぐれたものを読んでもらってるとの
ことでしたが…。
じゃ、入賞なのになぜ?
どうやら朗読する予定の子どもたちが次々とインフルエンザでキャンセルとなり、
そのために呼ばれたようです。

2回目なので緊張はやや少なく(それでもドキドキはするけれど)、長い作文を
すらすらと読んでいました。
作文が長かったおかげでインタビュー(私も話を聞かれる)が短めでよかったー。

前(2008年3月20日)にも、ブログで収録のことを書きましたが、
ラジオ局の方たちは娘のことをよく覚えていてくれ、
「背高くなったね」「おねえさんになったね」と言ってくれました。
放送日は2月3日の午後2時15分頃だそうです。

ちょっと先なので、忘れないようにしないとね。