『届かなかったラブレター』

 すきま時間にさーっと読んでしまった一冊。
 届かなかった…
たくさんの人の思いがつまってます。
みんな誰かを思い、愛し、違った場所で違った環境で
一生懸命生きてるんだなあ…

大事なことを言葉にして伝えておかないと、と思いました。

お誕生日

 ゆうべは娘の12回めのお誕生日のお祝いでした。
おばあちゃん、おばちゃん、いとこなどもご招待。
合計8人でにぎやかな夜になりました。

みんなにプレゼントをもらって大喜びの娘ですが、
おとうさんが
「はい、おめでとう」と持ってきたのはお菓子の大袋。
 お菓子どっさり 
持ち上げるのも大変で、みんなびっくりしました。
まあ笑えるけど…

ケーキの前で写真、と言っても前みたいな無邪気な笑顔は
見せてくれません。
 ケーキの前で
恥ずかしいもんね。
思春期真っただ中。やや難しいお年頃かな。
でも、それって成長の証ですからねー。
カメラを構える私としてはちょっと寂しいですが…。

とにもかくにも、お誕生日おめでとう。

子どもふるさと絵画展

先週末、子どもふるさと絵画展を見に行ってきました。
息子の描いた絵が準特選に選ばれたというので、カメラを持ち、はりきって。

お友だちが一輪車に乗っているところを描いたもの。
 一輪車に乗って
「動きがあって、なかなかええやん」と言うと、ニヤッと笑って
ちょっとうれしそうでしたが、記念撮影は照れくさいらしく
絵の横に立たせると「早く撮ってよー」と
不機嫌な顔をされました。

他にも写真を撮ってる人、いっぱいいましたよー。
どこのおかあさんもおとうさんも、
そして、 おじいちゃんもおばあちゃんも
うれしいんです。わが子、わが孫が自慢なんです。

だから親バカを許してね。

ほんとに上手だったよ。

ねんざでした

夕方学校から電話があり、娘が体育の時間に走っていて転び、
ケガをしたとのこと。
足が腫れているので校長先生がお医者さんに連れて行ってくれると
いいます。
心配して待っていると…
5時半頃、保健の先生とふたりで家まで送り届けてくれました。
ねんざだったそうです。
丁寧に対応していただき、感謝です。

骨折じゃなくてよかったー、とひと安心。
「レントゲンも撮ってもらったん?」と聞くと
「うん。きれいな骨ですねって言われた」と言ってました。

でも、だいぶ腫れているし痛がってます。
さっき湿布を貼り替え、痛み止めを飲んでベッドに入りました。
今はすやすや。
朝になって少し楽になっていますように…。

ハッピーサプライズ

昨日は親しい人たちとの新年会。
うちも含めて7人の子どもが集まるので、何か楽しいことをしてやろう!
と、こっそりビンゴゲームの準備をしました。
景品を選びながら、みんなの喜ぶ顔を想像して
こっちがニコニコ。

野菜たっぷり牛しゃぶをつつき、ビーを飲み、
ごきげんで過ごしつつ、
初対面同士の子どもたちもトランプなどで盛り上がり、
楽しい雰囲気。
よし、ここらでビンゴを…
そう思ったときに、電気が消され、
ジャーンと出てきたのはこのケーキ。
 サプライズ
えーっ!!!!!!
お友だちが内緒で用意してくれてたのです。
もう、びっくりで、うれしくて…(涙)
本の表紙のミニが飾りになってるよー。
何回縮小コピーかけたの? 手間暇かけて。 いつのまにこんなこと…。
驚かせるつもりが驚かされてしまった
ほんとのハッピーサプライズでした。

ビンゴゲームもメチャクチャ盛り上がり、楽しかったなあ。
子どもたちの笑う顔を見るのって最高に幸せです。
おとなたちも
「久しぶりにお腹が痛くなるくらい笑った」との感想。
本当にありがとう。いい夜でした。 

恋の季節

わがやのフトアゴちゃんたち、寒いので動きは緩やかなのですが、
少し変化も見られます。
オスのかっくんがしきりにメスのりぼんちゃんを追いかけまわすのです。
えりもと(?というのか)に噛みついたり、名前のとおり、アゴヒゲを真黒に
ふくらませ首を振る動作をしてます。
威嚇でもあり、求愛のポーズでもあるらしいです。
またそろそろ恋の季節のようです。

 フトアゴ 
狭いところが落ち着くかも、と子どもたちが作ったティッシュの箱のおうち。
ちゃんと入ってくれました。
頭から突っ込んで入り、器用にぐるっと向きを変えて(狭いのに)
こっち向くのです。

早く卵を産んで欲しいなあ。 

絶景のコース

 心配していた雨も上がり、予定通り校内駅伝大会が開かれました。
赤、青、黄の3チーム。
娘は赤チームのスタート選手。息子は黄チームのアンカーです。
 スタート  アンカー
アンカー、あとの2人は6年生の男の子。その中に入ってよくがんばりました。
走るのが苦手という娘もあとのメンバーにつなぐため、一生懸命
走ってました。

雨のあとの景色。
 雨上がり3

墨絵みたいでとてもきれい。

 雨上がり2 

身近にありすぎて、意識もしないけれど、ここって
絶景の駅伝コースですよね。

ぽかぽか陽気

 今日は二十四節気の一つ『大寒』。つまり1年でいちばん寒いとされてる
のですが、気温は17度か18度くらいあったでしょうか。
車で走るともうぽかぽか暖かくて、ぼーっとしてしまうほどでした。

午前中に新刊紹介の記事を書いていただくため、毎日新聞さんの
取材を受け、お昼に夫の店に寄りました。

海風に吹かれながら、上着もなし。
陽だまりの中で みどっちが作ってくれたおうどんをいただきました。
 おうどん
あー、おいしい。外で食べるごはん、幸せー。

「やっぱり春はいいなあ」(まだ春とは言えませんが…)
と、思わず声が出ました。

ひねり無し

晩ごはんどきに粘土を出してきて何やらゴソゴソと作りだした子どもたち。
なんで食べる直前にあんなに手を汚すんだろう。

完成したのはこちら、息子の作品と、帽子をかぶった娘の作品。
 はにわ1  はにわ2

「へーっ、はにわかぁ」
「うん、かわいいやろ。おかあさん、はに次郎のこと毎日撫でてあげてな」
「はに次郎?」
「うん、名前つけた。かわいがってよ」
「はにわやから、はに次郎か。そのまんまやん。ひねりが無いな、エイちゃん」

で、娘にも聞いてみました。
「名前なんかつけてないよ」
あらら、やはり少しお姉さん。そんな子どもっぽいことはしないのですね。
「じゃ、おかあさんがつけてあげるわ。はに子」
「はに子?」
親子そろってネーミングにひねりは無いのでした。

 はにわ3
はに子とはに次郎は仲良しなのだそうです。

毎日お世話してあげてと息子から頼まれましたが、あんたのお世話だけで
私は充分です。
 

うれしかったこと

自転車での世界一周のゴール直前、癌と闘うことになったエミコ・シールさん

出会ったのは モンベルのイベントを通じてでした。
再発、また再発の中、いっぱい苦しみながら、でも前向きに生きる彼女を
私は遠くから見守るだけ。

ハグして別れて1年半。 
先週、モンベルの展示会で思いがけずエミコさんと会えたとき、
笑顔を見たとき、うれしくて涙が出ました。

目がきらきらしてた。
力強く、生きている目。
死に向かう目ではなく、生を求め、生に向かう目。

これが最後かもという思いをおそらく抱きつつ…
今できることをし、会いたい人に会いに行くエミちゃんの姿。
ユーモアも相変わらず。体調良好でないはずなのに…。

一秒の大切さ、一円のありがたみ、一人の力の大きさを知っている
彼女が大好き。
優しい彼女が大好き。

またね、またね、またね…。
名残惜しくて、何度もハグして別れました。
会えて本当にうれしかった。

エミちゃん、絶対、またね。