お出かけ

久しぶりに学生時代の友人たちが集まります。
なつかしいおしゃべりに花が咲きそう。
みんな元気かなー。
変わってないかなー。

いつもと違うおしゃれをしてお出かけします。
 琥珀
琥珀、きれいですねー。

みんなに会えるのが楽しみ。
 

サプリメント

りぼんちゃんの産んだ卵、今回も多分ダメみたいです。
全部へこんできてます。残念。

でもりぼんちゃんのがんばりには拍手です。
産卵後しっかり栄養をつけてもらいたいので、滋養に最適と
言われている冷凍マウスを買おうかと 思いましたが、
その与え方を聞いてみると…

まず湯煎して溶かし、それをピンセットでつまんでとかげの目の前で
振り振りする。(死んだものには反応しないので)
 死んでるネズミを湯煎…
 つまんで振る…
やっぱり私には無理です。

 とかげ用サプリメント
そこで、今までどおりのワーム、たくさんの種類のお野菜、それに加えて
カルシウム、ミネラル(マグネシウム、カリウム、ナトリウムetc.配合)など
とかげ用サプリメントをあげることにしました。
白い粉状で、お野菜やワームにかけて与えます。これが結構いいそうです。

人間だけでなく、とかげもサプリメントなんですねー。

今は今だけ

『余命一ヶ月の花嫁』を読みました。
 余命一ヶ月の

ずいぶん前に話題になった本なので、たくさんの人が読んでいると思います。
今さら…なのですが、せっかく貸してもらったので読んでみました。

若くてこんなにもかわいい女性が背負うにはあまりにも過酷な現実。
読みながら、この人はもういないんだと胸が痛くなりました。
辛い中で、今この時を一生懸命生きている姿が美しいです。
今は今だけなのだと改めて感じました。

だらだらした日常で、つい忘れてしまうんですよね。大事なことなのに。

今日の自分をふりかえり、くだらないことで子どもと言い合いになったことを
反省しました。
夜7時から私はスケートを見たかったのに、息子が『スポンジボブ』を見たいと
言ってゆずってくれなかった。そのあとも他のチャンネルに変えられた。
「オリンピックは4年に1回やのに」
「ええやん、それぐらい」

ほんとにそれぐらい…のことでした。
大事な“今”なのに、些細なことで険悪な雰囲気にしてしまいました。
今からちゃんと「ごめん」って言います。
寝顔に向かってですが…。

りぼん、がんばったね

昨夜、フトアゴヒゲトカゲのりぼんちゃんが卵を産みました。
今年最初の産卵です。

1月頃から太り始め、最近では抱っこしたときにわかるくらい
お腹がボコボコしてたので、産卵は近いと思ってました。
それで、そのための準備ということで、ケージの中には砂を入れ、
産前産後ひとりで落ち着いていられるようにと、昨日の昼間
オスのかっくんを実家に預けに行ったばかりだったのです。

向かい合い
実家へ行く前に妹のところに寄ったので、そこのみかんちゃんとご対面。
ネコもトカゲもお互い初めて見る相手の姿が不思議なのか、見つめ合ってます。


りぼんちゃんはちょうど私が夕御飯の支度をしている頃から産み始め、
あれよあれよという間に15個以上の卵を産みました。
最後まで見ませんでしたが、多分20個以上。
産卵2.21
産み終わるとりぼんちゃんは砂をかけて、卵を埋めてしまいました。

今回は卵を別のケースに入れず、母子同室(?)。
前回はいろいろ気をつかって卵の向きや上下をそろえたりしましたが、
温度管理だけして、あとは自然に任せることにします。

砂に埋もれて見えませんが、もしもうまくいけば2ヶ月後にはトカゲベビーが
誕生します。
孵化が難しいのはわかってますが、今度こそベビーちゃんを見たいです。 

ちぎり絵2

昨日は今年度2回めのちぎり絵教室。
季節に合うおひなさまを教えてもらいました。

ちぎり絵1
好きなハガキを選び、説明を聞きながらそれぞれ
真剣にそして楽しく作業を進めていきます。


6vuxj おひなさま1
お内裏様とお雛さま、寄り添っているのや、
二人の間に距離があるもの…イロイロです。
「これって子どもから見た、おとうさんとおかあさんの関係かなあ」
などと、おかあさんたちは笑ってました。

2回めなので、みんな上手になり作業もスムーズ。
予定より早く完成したので、余った時間、外でドッジボールをして
遊びました。

豚汁とおにぎり
最後におかあさんたちが作ってくれたアツアツの豚汁とおにぎり
をいただき、今年ののびのび教室、モノ作りは無事終了です。

みなさんお疲れさまー。
楽しかったね。 

テレビで紹介

22日、月曜日
WTV テレビ和歌山
 の『あっと!テレわか』 という夕方6時からの番組で
新しい本『チェアウォーカーという生き方』についてのインタビューと
普段の暮らしぶりなどが紹介されます。

6時から6時半の間のどこかで5分くらいと短いです。
放送エリアも限られてますが、よかったら見てくださいね。

しかし…
家にも撮影に来られるというので、一生懸命部屋を片づけ、
ディスプレイ棚にすっきり絵本などを飾っていたというのに
息子が学校から帰ってきて、
「なんかいつもと雰囲気違うなー。あっ、この中ぐちゃぐちゃやでー」
と、本棚を指差したときにはさすがにムカッときました。

テーブルの上も本棚もテレビの棚もぐちゃぐちゃにしてるのは
あんたらでしょうが。
しかし、カメラもありますし、その場できつくは言えず…。
親のそういうところを見透かしてるんでしょうねー。

もちろん夜になってからビシッと叱っときましたけど。

町家カフェ 上屋敷二丁目

お昼、『町家カフェ 上屋敷二丁目』に行ってきました。
町家4 町家1
お店の雰囲気もいいし、とてもゆったりできます。
いったん座敷なんかに上がったら、動きたくなくなりますね。

町家3 町家2


ランチ850円はパンかごはんが選べ、プラス100円で飲み物、
さらにプラス150円でスイーツも食べられます。
ランチ

天然酵母のパンはとっても美味しい。パンだけ買いに来てる人も
いますねー。
天然酵母パン

ここは石釜で焼くピザも美味しいです。焼き芋もあるそうですよ。
そこで、お願いして釜を見せてもらいました。
石釜 火消し壺
いい感じです。
時間がゆったり流れ、おしゃべりに花が咲き、楽しいお昼でした。

裏からも
お店の裏には駐車場があり、そちらの裏口からも入れるのですが、
うれしいことに…


続きを読む >>

文武両脳

本日発売のedu4月号、 
edu4月号

巻頭の特集ページは、
子どもを文武両道に育てるには…というテーマで、
私と林成之先生の対談が掲載されています。

林先生は脳神経外科医で、長年救命救急医療の現場で
重篤な患者さんに向き合って来られた方。
  
著書もたくさんあり、最近は『脳に悪い7つの習慣』がベストセラーになり、
ご存知の方も多いと思います。
脳について

脳のしくみを理解し、わが子の才能を伸ばすにはどうしたらいいのか、
うちの子も勉強もスポーツもできる子になるのかなあ…
と、素朴な疑問にわかりやすくお答えいただきました。

よかれと思ってやっていたことが実はNGだったり、その逆だったり、
脳のことを知るのはオモシロイ!と思いました。

子どもが本来持っている文武両道になる資質。それを伸ばすには
こうしたらいいよ、ということが特集では具体的にわかりやすく
解説されてます。

林先生とお話して感じたことは、文武両道がなにも特別なものでは
ないこと。普通の暮らしの中で、あたりまえのことをして、
楽しく子育てをしていればいい。そしてほんの少し言葉がけを
工夫するだけでいいんだということ…です。
なんだか、ほっと安心できる内容でした。

みなさん、ぜひ読んでみてくださいね。

涙じわりの帰り道

日曜日、駅伝のあった日の午後は広川町の津木小学校で講演でした。
山あいの小さな学校。近くにはホタルのいる川も流れている、のどかな
ところです。
 津木小学校
授業参観のあと、4年生以上の子どもたちと保護者の方々が話を
聞いてくれました。
 
講演終了後、校長室でしばらくおしゃべりをしての帰り道。
車を走らせて数分後、前方からこちらに向かって
くる少年の姿が目に入りました。元気にぐいぐいと進む白い犬を
散歩させながら歩いている少年です。

車が近づくと少年は笑いながら大きく手をふってくれました。
「さっきの講演を聞いててくれた子だな」
とすぐわかりました。

山や川に囲まれた田舎道の夕方の風景。

その子は、まるでずっと前からの友だちにするみたいに
ありったけの親しみと好意を込めた笑顔を私にくれました。
片手は白犬に引っ張られながら、バランスをとってもう片方の手を
うーんと高く上げ、大きく大きく、何度も手をふってくれたのです。

余分な混じり物のない笑顔、まっすぐな心が私に“どん”と
届いて、涙がにじんできました。

しばらく走ってようやく現れた信号は赤。
じわり、じわりとあふれてきた涙を、やっとそこで拭いて、国道から高速道路
へと車を進めました。
ほんの数秒のできごとが、私の心を温かなもので満たしてくれました。

日曜日、もうひとつの涙じわりのお話でした。



 

バンクーバーオリンピック

バンクーバーオリンピックが始まりました。連日いろいろな競技が 
放映、報道されてますね。
オリンピックを見るのは好きなのでワクワクします。

12年前の長野オリンピック。
私は1月に生まれたばかりの娘を抱き、母親としてのスタートを切ったばかりでした。
車椅子での子育てに不安も少し、でも喜びと期待のほうが大きくて、
新鮮な気持ちでした。

まだ一日に何度もおっぱいをあげなければならない時期、足が踏ん張れず、
腹筋もきかない私は、3kgの赤ん坊を10分も20分もおっぱいを飲む間
抱き続けることができませんでした。
そこで大きなクッションを膝に置き、その上に赤ん坊をのせて抱き、
飲ませるように工夫しました。これだとラクチン。

クッションの上に赤ん坊。それが授乳のときのお決まりのスタイルとなりました。
そんな体勢で、目をつむったままチューチューと上手におっぱいを飲む娘の
顔を見つめ、同時にテレビでフィギュアスケートをずっと見てました。

華やかな女子フィギュア。
しっとりと華麗なミシェル・クワン選手の演技に見とれました。
彼女が金メダルだと確信していましたが、元気で勢いのある
15歳の少女、タラ・リピンスキーが現れ、クルクルッとジャンプを次々に決めます。
結局逆転でミシェル選手は銀メダルを獲得したこと、よく覚えてます。
どちらの選手の演技も本当に素晴らしかった。
拍手を送りたかったけれど、娘を抱いていたため、両手がふさがりできませんでした。
フィギュアスケートを見ると、そんな思い出がよみがえるのです。

さて、12年後の今、バンクーバー。
赤ん坊だった娘は思春期に入り、すっかり生意気な口をきくようになりました。
この世に存在すらしていなかった息子もいます。
なんだか感慨深いです。

そんなふたりと一緒にこれからフィギュアスケートを楽しみに見ましょう。
抱っこする必要のなくなった私の両手はあいてます。

「真央ちゃーん」って思い切り拍手して、声援ができそうですね。