連柿

先日、 岐阜の知人から連柿が届きました。
岐阜県、山県市の伊自良地区で盛んに行われている干し柿作り。
うん、テレビのニュースで見たことあります。
連柿1
農家の軒先に長ーく吊るされた干し柿。
まるですだれみたいに並んでいて、冬の初めの風物詩なのだそうです。

届いてすぐにまずはお仏壇にお供えし、それからみんなで
いただきました。
連柿2
とっても肉厚で柔らかくおいしい干し柿でした。
もとの柿はきっとすごく大きいんでしょうね。

いつも「できるだけ地元のものを」と言って
おいしいものを送ってくださるIさん。
ありがとうございました。

一段落

嵐のような2週間が過ぎ、ようやくみかんのお仕事も一段落しました。
昨夜のクリスマスイブ。パーティーのようなことはできませんでしが、
ケーキを食べてささやかなお祝い。
アイスケーキ
子どもたちにあげてと、お友だちからアイスケーキのプレゼント。
ほかにも差し入れのケーキが届き、私はコーヒーとともに
いただきました。
で、子どもたちはこれ。
こどもののみもの
こどもののみもの、と書かれてます。
シャンパンみたいなのとビールみたいなの。
息子はとっても喜んで、小さい小さいグラスを出してきて、
「これで、ちびりちびり飲もー」と腰をすえました。
「ちびりちびりやるん?」
と聞くと、
「うん。飲み屋で深夜までねばるオッサンみたいに…」
との答え。

うーん…
ちょっと笑えますよねー。
 

クリスマス会2010

ここのところ大忙しで、ゆっくりする暇がありません。
でも、午前中2時間だけ、みかんのお仕事を抜けて
のびのびのクリスマス会に行ってきました。
子どもたちも楽しみにしてるので…。
ツリー ぴかぴかトナカイ
講堂に入るとぴかぴか、ぴかぴか、ぴかぴか、
クリスマス会のために、校長先生がご自宅にある飾りをたくさん
持ってきてくれたのです。
(ツリーは学校のものです)
おかげで、殺風景な講堂がとってもいい雰囲気になり、
楽しいクリスマス会となりました。
歌をうたい、ゲームをして、みんなでケーキとお菓子、ジュースを
いただきました。
校長先生、そして当番のおかあさんたち、ありがとうございました。

ほんとのクリスマスの頃には少しのんびりできるといいなあ…
と思ってます。


 

スケジュール帳

ずーっと長い間、気に入ったものに出会えなかったスケジュール帳。
今回は好きなものが見つかりました。
手帳11

Maduの手帳です。
Madu
9月スタートになってるので、さっそく12月から使い始め、
次に6月のお仕事を書き込んで、あとは子どもたちのお誕生日など…

来年の手帳を持つときってちょっと特別な気分になります。
今度の春は何しよう。夏はどこへ行こう、運動会は何日かな、
秋のバス旅行はどんなかな…
ぱらぱらとページをめくりながら、
未来のときの中にいる私、家族、お友だちを想像し、
みんなが元気で幸せで笑っていられたらいいなあと思ってしまう。

同じときを刻み続けられないのはわかっている。
変化も喪失も別れも受け入れなければしかたなくて、
永遠どないとわかっているけど、
いや、わかっているからこそかな、
この手帳と一緒にいるあいだは好きなひとたちが
幸せでいて欲しい。
すぐそばにいる人も、遠くに暮らすあの人もあの人も。

お気に入りの手帳と過ごせる2011年が楽しみです。 

12月

ああ、12月が始まった…と思っていたら、
もう今日は6日なんですね。
時間の経つのが早すぎです。
やるべきことがいっぱいで、どうにも気ぜわしい。
to doリストを作って、やり終わったものからチェックをしています。

バタバタしていますが、たまにはふーっと深呼吸などして外の景色に
目をむけたいものです。
銀杏 
だって12月って、こんなにもきれい。

見上げる木々も、足元の落ち葉も…。
落ち葉
ちゃんと見ないともったいないような気がします。

おはなしの会

きのうは土曜日恒例のおはなしの会でした。
おはなしの会
ひだまりの中で聞く昔話や紙芝居、そして絵本。
和歌山の方言で書かれたお話にはみんな、くすくす笑いっぱなし。
近所のおばあさんたちがふだん話している話し言葉そのままのお話。
人が話しているときには聞き流してしまうけれど、物語として
語られるとなぜか可笑しくて…。
でも、やはり愛着もある言葉です。

子どもたちはとても熱心に聞いています。

この活動のために、いつも校長先生や教頭先生が土曜日だというのに
わざわざ学校を開けに来てくれるのです。
そして一緒に活動に参加してくれることもしばしばです。
前回のおはなしの会では校長先生が
「ぼくも読ませてもらっていいかな」と言われ、
校長先生
ものすごく楽しいお話を3冊も読んでくれました。
絵本のチョイスも子どもたちの引きつけ方も、そして読み方も
とっても上手。さすが、でした。
この時間のために図書館で本を借り、読む練習をしてきてくれた
そうです。
男の人の声での読み聞かせというのも新鮮に感じました。
ありがとうございました。
またぜひお願いしたいです。 
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