子どもシンポジウム

東部小学校での子どもシンポジウムにパネリストとして招かれました。
シンポジウム2
“みんなが幸せに暮らせるまち、田辺” をテーマに
子どもたちが行った事前学習の発表や参加者の話、意見交換などを
しました。
小学校4年生に、こんな形式は難しすぎないかなと少し心配しましたが、
なかなか立派でしたよー。
シンポジウム1
最初は緊張気味の表情も見せていましたが…、
しっかり発表できてました。
シンポジウム3
問いかけには素早く答えてくれるし、話しているときはじっくり聞ける。
そして「はいっ」と手を挙げて意見を言える子もたくさんいました。

ともに考えるきっかけになったことはうれしかったし、それと同時に
「みんなえらいねぇ」と褒めてあげたい気持ちになりました。

キーワードとなった“思いやり”、“支え合い”、“知ること、気づくこと”
そして“伝えること”を最後に確認し、しめくくることができました。
熱心に聴いて、質問や感想をくださった保護者の方たちにも感謝です。

リハビリ教室30周年記念大会

リハビリ教室30th
上富田町で、リハビリ教室30周年記念大会があり、講演に呼んでいただきました。
介護や障害、心配蘇生法、施設見学、高齢者の食事と栄養、レクリエーションなどなどの
幅広いテーマを1年間かけて学ぶ講座で、医師や理学療法士、施設職員、保健士、
社会福祉士など、たくさんの方が講師として来られているそうです。

驚いたのはそれが単発でなく、月1回のペースで30年続いていること。
継続のために努力されてきた方々には頭が下がります。
家族のため、仕事に生かすためと10代から70代までの方がそれぞれの目的のために
参加されるとのこと。

そのような大切な会でお話させていただき、とてもうれしかったです。
自分自身が受けたリハビリの体験も含め、たくさんの人と出会って広がった世界や
感じた幸せについてお話しました。

みなさん熱心に聴いてくださり、また質問や感想などの声もあがり、充実した時間でした。
ありがとうございました。 

12歳の誕生日

息子、12歳になりました。
お誕生日を祝って、みんなでごちそう。お寿司とケーキを食べました。
誕生日2
そろそろ記念写真も恥ずかしい年頃か…
「顔、写さんといてよー」と、言われてしまいました。
ちょっと寂しいけれど、当然の反応かも。成長の証ですよね。

いつも年の数だけ立てていたローソクも、今年からは10年分の太いのが1本と、細いのが2本。
そうしないと穴だらけになってしまいますから。

この夏休みはいつになくお勉強もがんばりました。
いろんな意味で「大きくなったなあ」と実感する誕生日でした。

お誕生日おめでとう。

冷やしうどん作り

ごぶさたしてしまいました。
いろいろと予定があり、どんどんと日々が過ぎてしまった感じです。
さて、このあいだ、のびのび教室で冷やしうどん作りをやりました。
冷やしうどん1
暑い中、みんなで粉をこねこねまぜていきます。

冷やしうどん2
麺切りはこれにまかせます。丸洗いできる新しい麺マシンを買ってしまいました。

冷やしうどん3
冷たくて、つるつるっ。美味しかったー。

冷やしうどん4
最後にみんなでスイカをいただき、おなかいっぱい。

それにしても高学年の子どもたちはすでにうどん作りを体験しているので、
手際も良く、ずいぶん上手になりました。どんどん職人の手つきになっていきます。(笑)

汗をかきながら…でしたが、楽しい一日でした。 

トマトソース

夜寝る頃に思いつくことが多いようですが、夫は急に食べるものを作ります。
今回は大量のトマトソースでした。
トマトソース 
4kgほど作ったので半分はおすそわけしましたが、それでもまだたくさんあります。
朝のピザトーストにしたり、スパゲティにしたり…
スパゲティ1
これは有り合わせで作ったアスパラとベーコンのスパゲティ。

それからこちらは台風のおかげで久々にみんながそろったので
ちょっと豪華に魚介類のスパゲティ。
スパゲティ2
この日は夫と子どもたちだけで作ってくれたので私は楽チンでした♪

と、こんなふうにいろいろと楽しんでます。
なんやかんやいっても手作りで、みんなそろって食べるのはおいしいデスね。

元気をもらう

このあいだから講演が2回ほどありました。
最初のは大学の先生方や職員さんを対象としたものでした。
FD講演
こちら、会場となった記念館はガラス張りの素敵な建物でした。
  記念館

次は支援学校の職員さんと保護者の方を対象にしたもの。
たちばな講演
どちらもみなさんとても熱心で、終了後も感想や質問を聞かせていただくことが
できました。
後日送っていただく感想を読んでいると「元気をもらった」「生き方に共感した」
というものがたくさんありました。
元気は私のほうがもらってるんだー、と言いたくなります。
こんなふうにたくさんの人と出会っていくのは素敵なことです。
少々疲れてても帰りには…やっぱりなんとなく力がみなぎってる、
元気回復してる、ということが多いんです。

これからもていねいにいろんなことを伝えていきたいと思います。

フラッグフットボール

のびのび教室2回め。
今月はフラッグフットボールというスポーツを講師の先生に教えていただきました。
先生といっても学校に通うYちゃんのおとうさん。
だからみんな御馴染みです。
いろいろなスポーツの指導をされているので、お願いして来てもらったのです。
フラッグフットボール 
アメリカンフットボールをもとにしてできたスポーツらしいですが、
タックルの代わりに腰につけてフラッグを取るのです。
だから子どもたちでも安全にできます。

今日はあいにくの雨。始まったときにはあがってましたが、運動場は
濡れたままだったので、講堂でやりました。
そのためボールは投げられませんでしたが、ボールの受け渡しの練習をしたり、
フラッグを取り合いしたり、いろいろな運動をして汗びっしょり。

低学年の子たちもなかなか俊敏な動きを見せてくれました。
見ていても楽しかった。
今度はぜひ外で試合をしたいです。

クジャクサボテン

このあいだ情熱的な濃いオレンジのサボテンのことを書きました。
そのきっかけとなったクジャクサボテン。
FB友だちの写真を見て「わあ、きれい。珍しい」などと言っていたのに…
なんとうちの庭にもあったのです。
クジャクサボテン
こんなにもきれいな大輪の花を咲かせてくれました。

ぼんやりとただ眺めてて気づかないことってたくさんあるのですね。
クジャクサボテンは一日でしおれてしまいました。
ちゃんと気づけて、しっかり見られてよかったです。 

情熱のサボテン

フェイスブックでお友だちの写真家Sさんがクジャクサボテンの花の写真を
載せてました。
くっきりとしたピンクの美しい花でした。
91歳のおかあさまが大切に育てられているとのこと。
素敵な話だなぁと思いました。

それで、何気なくうちの庭の石垣を見てみると、「あ、咲いてる咲いてる」
サボテンの花
名前は知りませんが、いつも地味ーに存在してるサボテンです。
当たり前のようにそこにあるサボテンが、こんな鮮やかな花を咲かせるんですね。

灰色の石垣に情熱の赤(濃いオレンジ?)が映えます。
Sさんのところのように全然丹精も込めずにいるのに、
こんなにもきれいな花を咲かせてくれて…
「ありがとう」という気分になりました。
これからは、短い開花をしっかりと愛でてあげよう! 

紙芝居

今年ののびのぴ教室がスタートしました。
小学校も人数が減り、当然保護者数も減ってきて、運営も大変です。
でもなんとか続けたい。
回数は減りますが、今年もがんばっていろいろと楽しいことやっていきたいと思います。
紙芝居
第一回目は紙芝居と絵本でした。
『まえがみたろう』は前編、後編に分かれた長い冒険物語。
初めて参加してくれた1年生たちも食い入るように見てくれました。

かがく紙芝居『かえる』では、子どもたちにいろいろ問いかけをしたり、
エリック・カールの仕掛け絵本を読んだり、クイズで気分転換したり、
当番は私ひとりだったのですが、1時間があっという間に過ぎ、
とても楽しかったです。
義務感でなく、おとなも子どもと一緒に楽しむことをモットーに
やっていこうと思ってます。