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山野小学校へ

 原稿をひとつ出してから午後は日高川町の山野(さんや)小学校へ。
全校児童40名。山あいの小さな学校で、保護者の方を対象に(授業参観後の教育講演会)お話させていただいた。

 ここもまた、わが大坊と同じくみかんがおいしいところだそう。
 そして、小さな学校ゆえに保護者のほぼ全員がPTAの役員を経験し、とくにお父さんたちが学校教育に積極的に関っている、ということもよく似ているなあと思った。

 講演時間とあまり変わらないくらい、校長室でのおしゃべり(役員さん、校長先生と)が長かったですね。スミマセン。
 

紀北工業高校へ

 紀北工業
 橋本市にある紀北工業高校へ行ってきた。『現職教育』ということで、先生方約60人を前に「障害、教育」などをメインテーマにお話しさせていただいた。
中間試験中でほんとなら午後はのんびりとしたいところだろうに、こんな行事が組まれている。先生たち、お疲れ様でした。

 私の甥っ子二人も、こことは別だが工業高校から高専、大学へ(お兄ちゃんは)と進学した。中学生くらいまでは勉強もみてやれたが、工業高校なんて行ってしまうと、電子回路だとか電気計測だとか、危険物取扱者の資格試験がどうのとか、私にはまったくわからん言葉を口にし出し、テストの答案なども何かヘンテコな記号や暗号のようなものが並んでいる。成長がうれしい反面「ああ、もう私の手の届かないところへ行ってしまったなー」などと寂しい気がした。親じゃないけど、親ゴコロ。
 
 システム化学、電子や電気、機械など、私には苦手な分野なのだけれど、甥っ子のおかげで、工業高校にはちょっと親しみもある。

 ここ紀北工業で生徒さんたちが作ったソーラーカーが鈴鹿のソーラーカーレースで優勝したそう。しかもそのことは英語の教科書にも取り上げられていて
 
 Some of the Kihoku Technical High School students have already started the challenge of using a solar power generator.

 なーんて文章やソーラーカーレースの写真がが出ていた。教科書に載るなんてすごいねー、と感心してしまった。

 などなど、講演後もあれこれおしゃべりが弾み、あっというまに帰る時間。本日、ほんとにお世話になりました。
 

サラダホールへ

 講演1講演2
 行ってきました、阪南市サラダホール。今日の講演はまだ寒い頃に依頼を受けていたので、やっとその日が来たか、という感じ。
 打ち合わせも準備も万端で、気持ちよく話ができたし、たくさんの人が熱心に耳を傾けてくれ、ほっと一息。
 それと、うれしいことに近くに住むお友だち、ゆきよちゃんも、わざわざ聞きに来てくれた。 子どもさんたちが学校から帰るまでの限られた時間だというのに、ほんとうにありがとう。
 たとえば岡山、たとえば大阪、滋賀など、講演に行った先で、こんなふうに今日のように、長らくご無沙汰だった友だちと会えるのはとてもうれしい。
 
 うれしい気持ちがいっぱいなので、家に帰るなり息子が麦茶を冷やしてたビンを落として割ったのだけれど、あまり怒る気分にもならない。床じゅう水浸しで、ガラスは飛び散り、いつもなら当然「こらーっ」なんだけどね。
 「気つけなあかんで」の一言のみ。
息子よ! 昨日じゃなく、割るのが今日でよかったね。
 

紀美野町へ

 朝のうちに「かたつむりの研究」を完成させ、午後は講演のため紀美野町に向かう。
旧の野上町と美里町が合併してできたのだが、紀美野町という新しい名前は文字にして書いても、声に出して読んだときの響きも美しいと思う。
 合併後に、「その名前はないんじゃないの」とか、「いくらなんでもちょっと…」「うーん、いまいち」というようような新らしい町名、市の名前がついているところもあるが、ここ紀美野町は成功例ではないだろうか。
 今日はその町の小中学校8校合同の先生方の研修会に講師として招かれたのである。
夏休みの、こんな暑い日にも、子どもたちをよくしたい!という共通の思いで集まられる方々がたくさんいることに頭が下がる。少しでもお役に立てるよう、心をこめてお話させていただいた。
 それにしてもこのあたり、あまり来たことがなかったが、高原も牧場も温泉もキャンプ場も近くにある。今度は少し下調べをして涼しいときに来てみたいなと思った。

緊張するのは

 田一小田一小2 

市内の小学校で講演。6年生のみの48名が対象の福祉学習の講師として呼んでいただいた。こんなふうに高学年だけだと、全校児童と保護者も一緒というような講演に比べ、理解度にバラつきがないので、話はしやすい。
 今回もみんななかなか真剣な表情で集中して聞いてくれた。あらかじめ学習していたらしく、質問は?という声にも活発に手を上げる。子どもたちを前に話ができるのは、私にとっても楽しいことである。
 ただ唯一緊張するのは、たとえば児童代表のあいさつの場面。「今日はお忙しい中、私たちのために来てくださり…」と慣れない敬語を使い、一生懸命あいさつをしてくれる様子を見ると、もう胸がドキドキしてしまう。大勢が見守る中、時には花束を手渡したり、後ろから先生に写真を撮られたりしながら…
 ああ、ドキドキするよね。がんばれ。ちょっとぐらい言い間違えても大丈夫。ちゃんと的を射たこと言えてるよ。えらいえらい!もう一息。
 子どものお礼のあいさつを聞くときの私は、もう講師でなく親の気分。その子が無事に役目を終えると、「はーっ、よかった」と小さな拍手を送り、私もホッとする。
 それにしても、さすが6年生。聞く態度もあいさつもみんな立派だった。うちの娘もあと2年であんなふうになるのかねー???などと思いながら帰ってきたのだった。

勝ったり、負けたり

 西ケ峰小学校 西ケ峰
子どもたち西峰子ども
 有田川町の西ケ峰小学校にて講演。ここは6年前にも行ったことがあるが、まるで天空の城のよう。ヘアピンカーブや急な上り坂の果てに学校が見えてくる。まわりはみかん山でだんだん畑に囲まれ、眺めがすばらしい。つまり、私の住むところ、子どもたちの通う学校ととかなり環境は似ているのだ。道すがら、迎えに来てくれた校長先生と話をする。
「先生、学校の標高はどれくらいですか?」
「238メートルです」
「あ、負けました。うちの学校は180メートルちょっとなんです。で、児童数は?」
「20名です」
「あ、勝った。うちは全校25名です」
「でも、教師は10人いますよ」
「え?多いですね。負けました。うちは先生7人です。二人に一人の先生がいるなんて、ずいぶん手厚いですよね」

 授業参観の後の教育講演会で、たくさんの保護者の方、そして先生、全校児童が話を聞いてくれた。勝ったり、負けたりと忙しかったが、「こんにちはー」と少し照れくさそうに挨拶してくれるかわいい子どもたちの表情は、うちの学校も、ここ西ケ峰の子どもたちも同じ。3世代、4世代の家で大事に育てられ、少人数でゆったりと学んでいる子どもたちはみんな素直で優しい。今日の勝負は引き分け…というところかな??

こちら、わが大坊小学校大坊小

ウイニングパス

大阪映画センターのスタッフの方たちと スタッフと

 昨日は講演の仕事で吹田のメイシアターホールに行ってきた。人権に関する講演と映画の上映が一緒になったもの。この日の映画は松山ケンイチ主演の「ウイニングパス」。高校生の男の子がバイクで事故で車椅子生活になり、その後車椅子バスケットと出会い、未来への道筋を見つけていくというストーリー。私も事故の直後に体験した、やり場のない怒りや悲しみ、不安などが“わかりやすく”描かれている。実際には心の葛藤はそんなにわかりやすいものではないけれど、ね。でも、いい映画です。
 今回は何度かご一緒している大阪映画センターとのお仕事。興行収入のあがる超大作だけでなく、地味でも心に染みる、じわりと感動させてくれる映画をたくさん地道に上映されている。講演の帰りに仕事場におじゃました。出張上映では映写機や機材を運ぶ重労働だし、営業もデスクワークも大変なのだろうけれど、みなさん「ホントに映画が好き」という方が集まり、がんばって仕事をされていた。

お仕事中です
お仕事中

講演デー

 久しぶりに講演に出かけた。某小学校の全校児童269人の前でお話。1、2年生にとって1時間は長いと思ったけど、車椅子での実演や写真をたっぷり使った話だったので、なんとか聞いてたね。なかには鼻くそをほじってそれを食べ、なんて子どももいたけれど、まあ当然の反応。カワイイです。平気です。わが息子とダブって見えたよ。
 高学年になると、「ここはわかってね」と思いを込めて話す部分でうなずいてくれる子が多かった。良かったー。
 年齢なりに何かを感じてくれれば、それでよし。何かを問いかけると答えてくれる子も多くて、反応がちゃーんと返ってくる小学校での講演はやっぱり楽しーい。